【エリザベス女王杯】11/12(日) 京都11Rの本命公開！全頭診断から導き出した結論

会社も休みに入った休日。やることは１つ。

競馬である。

予想していきましょう。

この記事の筆者

意識低い系会社員

月1万ほどで競馬を楽しむ会社員「わたし」

a.k.a ゆとり世代主宰

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彼女の影響で競馬をはじめて、まだ1年未満。成長記録ということで競馬ブログをはじめました。 かつてはネットに溢れる予想に乗ってましたが、やめました！ 自分で勝つのだ！ 当たらないので参考にしないように。 予想方法は展開と前走診断。 来年は、、回収率100％を目指して！

私のこれまでのタラレバ回収率はこちらにまとめています。

2023年7月25日 【集計】これまでの競馬成績！買い目の検討も！過去成績がみれます

わたし

あくまでタラレバの研究です。いつもはワイド1点で勝負しています。

さて、早速ですが、全頭診断結果からいきます。

芝2200

アートハウス「B＋」

前走：G3中山牝馬（1800）４着（0.5）スロー（良34.7）3-3

先行。前走はスローの中前で残したが、比較的差しが決まった試合だった。その中で、前から唯一残したのがこの馬。スロー展開になれば力を発揮する可能性はある。気になるのは川田さんからの乗り替わりと、距離。前走は、前が詰まりながらも外に出しながら直線伸ばしたと言う不利があった。前々走の愛知杯は馬場のいいところを通っての１着。秋華賞ではラスト伸びにかけた。展開は向きそうだが、面白い一頭にはなりそう。

イズジョーノキセキ「C」

前走：G2府中牝馬（1800）９着（0.6）スロー（良33.3）9-8

差し。スローでも後ろから差してこれるが、これ以上の差し馬はいないのか。展開が向かないと思うし、能力的にも足りない可能性が高い。

ククナ「B」

前走：G3小倉記念（2000）６着（1.1）ミドル（良35.8）9-5

先行。七夕賞では２着と善戦したが、先行前のこりで、スローペースが向いた中での２着だったので、素直に評価できない。前走も比較的差しが決まったため、こちらも素直には評価できない。前走は外を回したマリアの方が強いことが明確になったレースだと思う。格付けは完了している。

ゴールドエクリプス「B」

前走：大原S（1800）１着ハイ（稍35.5）2-2

先行。1800からの距離延長。前々走は差して３着だったが、斤量51kgで軽かった。尺も決まった小倉記念では、前から残したマリアの方を評価したい。前走は小頭数の中で外から刺す展開だけど、他馬との差があまりなかった（もっと圧倒して欲しかった）。前走は馬群の中から直線一気で刺してきた。だがやはり斤量は大きい。この時から＋５kgで勝負は痛い。

サリエラ「B＋＋」

前走：G3新潟記念（2000）７着（0.4）スロー（良33.8）12-11

差し。先行もできる。前走は上がり３位だったが、７着に沈んだ。何かあって人気を落とすならうまい。基本的に上がり２または１位の脚を使える。スローでも差せる脚のあるこの馬なら中団から勝負すれば、間違いなくアリエル。前走は出遅れて後ろからの競馬で、馬群に包まれ直線に入り、完全に行くところもなかった。評価を下げる要素にはならない。前々走はスローペースの中、後ろから大外を回して、直線出せるところなかったが、なんとか出して差してきた。強い。ただ、差し。

シンリョクカ「B」

前走：G2府中牝馬（1800）10着（0.8）スロー（良33.7）7-5

差し。G1で２度の掲示板。１度の６着。強そうに見えるが、圧倒的な上がりは持っておらず、前走の府中牝馬では10着と流石に負けすぎなのではないか。このレースでは、ルージュエヴァイユ、ライラックが先着している。前走は斤量が軽い中で、外を回し続け、直線では全く伸びなかった。さらに体重も＋20kgで臨んだ試合のため、やや度外視。オークスでは、上がりタイムで伸ばしたわけではなく、粘った印象。今回は前から粘れる馬もいるため、厳しいか。

ジェラルディーナ「Bチョイ」

前走：G2オールカマー（2200）６着（0.5）スロー（良35.1）10-9

差し。G1を戦ってきて、前走はオールカマーで６着と敗れるも、展開が向かなかった。とはいえ、G1戦線では上がりが特別出ているわけではなく、怪しさが残るが、距離延長が多い中、距離は足りる。エンジンがかかるのに時間がかかるがどうか。ムーアJがうまいこと乗ればだけど、馬群に包まれて、結局の可能性も大いにある。

ディヴィーナ「B」

前走：G2府中牝馬（1800）１着スロー（良33.9）1-1

先行〜差し。元々上がり最速の脚を使って差し切る差し馬だが、前走は逃げ馬不在の中逃げて１着と、あらゆる展開にも対応可能。だが、1600〜1800で戦ってきたので、距離は不安。前走はまさかの大きく逃げる展開をかました。とはいえ、スローの展開が向いたのもある。これが2200になるので、精一杯の可能性はある走りだった。

ハーパー「A」

前走：G1秋華賞（2000）３着（0.5）スロー（稍34.3）3-5

先行。前から長くいい脚を使うタイプ。秋華賞３着は優秀で、粘れる。今回はスロー展開になると予想しているので、この馬にはかなり有利にはたらきそう。ただ、オッズ次第。前走はスローの展開だったが、差し馬が強い中でよく残した。うちでためルコとができたとはいえ、評価はできる。枠も絶好で、プラス体重できてて、今回絞ってきたら、かなりアリエル。絶対に展開もむく。

ビッグリボン「B＋＋」

前走：G2京都大賞典（2400）８着（0.9）スロー（重36.1）5-6

差し。前々走のマーメイドSはハイペースの差しが決まる展開での１着なので素直に評価はできない。前走の京都大賞典では距離を2400と伸ばした中で８着に敗れ、これをどう評価するか。前走は、自慢の末脚がスローで向かなかった上に、直線で前を占められ、全く伸びることができなかった。度外視できる内容。前々走はじわじわ前に上げていってラストもまだ余裕ありそうだった。距離も足りる。差しだけど、大外からだし、結局稍後ろから差し切るには悪くない。

ブレイディヴェーグ「B＋」

前走：G2ローズ（1800）２着（0.2）ミドル（良32.9）13-13

先行。ルメールJなら先行、なんなら逃げそう。ただ、ここまで2000以上は１度しか走っていない（しかも2000）。しかし、前走はあのマスクトディーヴァを上回る上がりで２着。2000で勝った前々走のレースは斤量も軽かった、が３馬身半差。強そう。前走は後ろからスペースない中で、開いた瞬間にのびた。素直にいけてたらマスクトにも勝ってたまである。強いて言うなら差し馬。ルメールJだし、うまく乗りそうなのでくるだろうが、内枠から差しに行くところで馬群に包まれ出せない展開に期待したい。

マリアエレーナ「A」

前走：G2オールカマー（2200）４着（0.2）スロー（良35.0）7-6

先行。前走はスローの中上がり３位の脚を使って、牡馬相手に４着。コンスタントに掲示板を確保している。しかも不利を受けるレースが多かった中で、松山さんからの乗り替わりで期待が持てる。前走はスロー展開のなか、中団から外を回して、0.2秒の着差の強い内容。小倉記念も早い段階から松山さんがおっておって、結局ばてた。タイミングが悪いし、松山さんとはあってなかったと思うともう全て度外視できる。前走の内容から見ると、８番人気ならうまい。あと、これまでの相手関係を考えると、その中で掲示板を確保してきたこの馬は能力上位。

ライラック「Bチョイ」

前走：G2府中牝馬（1800）３着（0.1）スロー（良33.0）4-5

先行〜差し。結果中団になりそう。距離自体は長くてもいける。これまでは、後ろから行きすぎて届かなかったが、ここ最近は前からいけることがわかったので、もしかすると穴を開ける存在になるかも。しかも前走＋18kg。今回はアリエル。前走は距離が少し短かったように見える。2000あたりがベストか？とはいえ展開が向いた面もあるため、三連系の相手まで。

ルージュエヴァイユ「B＋」

前走：G2府中牝馬（1800）２着（0.0）スロー（良32.7）12-8

中団〜差し。1800で戦ってきた馬。前からいけるところは魅力的だけど、距離不安。前走は、大外を回して、スローの展開の中で差し切った。今回は内枠で本来は前から行きたいが、松山さんなら中団を選ぶはず。そうなると出しきれない。差しの方に流れるなら相手まで。

ローゼライト「B」

前走：新潟牝馬（2200）３着（0.3）スロー（稍35.5）3-4

先行。ハイペースで展開が向いてもさせず、＋体重になったときに走っている。前走はスローの内枠から伸びには欠ける内容。おそらく新潟牝馬が今回のレースに近い内容になると思う。となると、前も強いし、差しもいるため、望みは薄い。

今回の印はこちらです。どうせワイド１点しか買わないんですが…。

この中から買うのは、こちら！